施術・リラクゼーションビジネスのための補助金の活用➂【補助金獲得の成功要因】

今回も、施術・リラクゼーションビジネス(治療院、整骨院、鍼灸院、マッサージ院・整体院・リラクゼーションサロン、美容・エステサロンなど)のための補助金の活用を伝えていきたいです。
※施術・リラクゼーションビジネス:手技によるサービス提供をしている業種

前回は、中小企業を対象とした3大補助金についての内容でしたが、今回は補助金獲得にあたり成功する要因(コツ)についてのブログになります。

補助金を利用している企業の中には、毎年のように、さまざまな種類の補助金をもらっている事業者が存在します。
なぜ彼らは毎年継続的に多様な補助金を獲得できるのかでしょうか。
行政機関と何か特別なパイプでもあるのではと考えたりもしますが、実はそんなことなありません。
補助金をもらうコツを知っているからです。
その中でも、特に重要な5つのコツを紹介いたします。


補助金獲得の成功要因

1.計画性を持つ

  • 補助金は毎年、同じような時期に同様の補助金が公募される【表1】 ➡ 今年は3大補助金が通年公募(年4回)できる
  • どんな補助金があり、いつ始まるのかを事前に準備して予定を立てる
  • 「来年は、補助金を使ってこれを買おう(こんな事をしてみよう)」と前年から準備する。
【表1】昨年までの主な補助金の公募スケジュール

2.支給要件を押さえる

  • 国や自治体の政策があり、企業に何をして欲しいのかを押さえる
  • 最近の補助金に共通している要件は、何か新しい取組みを行うこと(革新性) ➡ これまでの自社にないもの、他者にないものが獲得できる
    • 悪い例:古くなった機械を新しくするだけ、システム化により一部の業務を効率化するだけでは、補助金の要件にそぐわない。
    • 加点項目を逃さない
  • 審査における加点制度(政策として存在)は行政機関によるキャンペーン
  • 加点項目は複数あるので、多くの項目で加点することで採択に近づく
    • 加点項目は毎年の政府の政策により変わりますが、本業を成長させるための「経営力向上計画」、新分野の進出のための「経営革新計画」などは特定の補助金では、毎年加点項目となっている【表2】。
    • 例)小規模事業者持続化補助金 ➡ 経営力向上計画、ものづくり補助金 ➡ 経営革新計画、事業継続力向上計画、経営力向上計画、先端設備等導入計画など

【表2】経営力向上計画と経営革新計画

3.具体的にで分かりやすい事業計画書の記述

  • 審査員は、申請する事業については素人であるという前提で記述
  • 業界特有の専門用語を使う場合 ➡ 解説、写真・図を入れたり、文章は長くならない・読みやすいように見出しなどを使う。
  • 何がしたいのかが分かりにくい計画書が多い ➡ 何がしたいのかを理解してもらうための具体的な内容の記述が必要(事業のことが分からなくても、何がしたいのかは何となく分かる内容にする)

4.フィクションはNG!

  • 行おうとする取組み(設備投資等)が、実態としては技術の高度化や改善の成果がそこまで強く見込めるでもないのに、革新的である印象を与えるために、期待される効果を事業計画書に過剰に記載
  • 実際に実行不能な取組みを記載して採択を得てしまうケース ➡ 補助金受給までの監査等で問題となる

補助金の採択が目的ではなく、自社の課題解決や成長のためにおこなうことで、自社の現状を確認することもできます。
そういったことを経営者自身が把握していくことが、実際の事業の競争力の強化につながると考えています。

次回は、採択後の注意点などをUPしていきたいと思います。


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昨年度、弊社による申請サポートは採択率100%でした!
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