N鍼灸整骨院の継続支援コンサルティング➃

 前回のブログで「1年間の経営計画の策定」した経営課題に対しての対応策として、すぐに取り掛かれて効果が出るものということで、生産性向上のための施術の効率化から始めました。

 その当時、N鍼灸整骨院では施術者(経営者)と受付のみであり、施術前後の機器取付からベッドメイク、症状説明などの顧客対応まで、全て施術者がおこなっていました。そのため、営業時間において、施術時間のみでみると、施術者が忙しく余裕のない日でも、半分近くの時間が手の空いてる時間になっている状況でした。実際に、経営者は感覚で把握している方が多いと思いますが、下図のようにグラフで見るとビックリですよね😅
 ただし、手待ち時間に施術以外の機器取付、ベッドメイク、症状説明などの時間も含まれてしまっているので、改善の効果を数値で表せるように、この時間を経営者の負担なく計測できるように考えています。

ある週の勤務時間内訳の推移

 この手待ち時間の多さに対して、施術前後の症状説明以外のほとんどの業務を受付が対応するようにしました。そのため、施術者は下図のように施術業務がおこなえるようになりました。

施術の効率化


 施術機器の取付けもなるべく効果が出るようにと自身で取付ける先生も多いと思いますが、受付が対応することで施術時間が短くなり、生産性(収益)が高くなります。生産性=アウトプット/インプットであるために、より少ないインプットからより多いアウトプットが得られるほど、より生産性が高くなります。簡単にしてしまうと治療院では、インプットは労働力・労働時間で、アウトプットは付加価値(利益)となります。

 このように、施術の効率化を図ることでインプット(施術時間)を短くすることで、生産性を上げることができ、忙しい時間にも施術者が対応できます。さらに、空いた時間で経営者は経営・運営に関する業務に手が回せるようになります。

 この生産性という指標は、整骨院や治療院のような業態では特に重要な指標なのですが、活用できている院は少ないです💧 そのため、当社ではこの指標を院全体と施術者ごとに算出し、グラフで見える化して分かりやすく提示できるようにしています。

 今回は院内部の内容でしたので、次回は集客に関するブログにしたいと思います😄

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